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小田急と江ノ電の記録鉄のブログ

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国鉄高速軌道検測車借り入れによる軌道検測が行われた件(1)

昭和60年当時、小田急では軌道状態の検測をスイス・マチサ社製の軌道検測車(PV-6)により実施していましたが、検測速度が30km/hということで、列車が走行時の動的な軌道状態の検測が出来ませんでした。
そこで、動的な検測を行うために国鉄の軌道検測車、マヤ34-2008を借用して1985年7月1日から3日まで試験を行ったのです。

これから数回、この試験について知っていることをお伝えしようと思います。35年前の話になります。

19850630(日)

借入入線当日は試験開始の前日で1985年6月30日(日)でした。この時はまだ小田原駅で受け取りを行っていました。
雨が結構降っていましたが、沢山の小田急ファンが来ていました。

コメント

初めまして(たぶん)
線路がつながっていた時代の
小田原駅での車両の受け渡しシーンが見られたのでしょうか?
非常に楽しみでございます(笑)

  • 2020/04/30(木) 09:23:28 |
  • URL |
  • LUN #-
  • [ 編集 ]

LUN様、こんばんは。

コメントを頂きましてありがとうございます。
初めましてで合っているかと思います。
宜しくお願い致します。
小田原での受け渡しでは、1箇所国鉄側と小田急側の線路のつなぎ目で、必ずスパークする箇所があって、その配慮をするように通達があったようです。

  • 2020/04/30(木) 19:42:06 |
  • URL |
  • 小田急指令掛川 #Iq2w6IE2
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