HB車が活躍していた時代の思い出は沢山あるのですが、如何せん子供でしたからカメラもなくて残っている有形なものは皆無です。そんな中で、この茶色いHB車が片隅運転台で、ポールで仕切られた乗務員室であったことなどの記憶は鮮明にあります。
そう、HB車は茶色いのです。なのに、なんでこんな塗装にしたのか?それが最初にこの教習車を経堂で1970年に見た時の印象でした。50年も前の話なんですよね。

50年前ですww。旧4000形も古い種別幕、五角形の方向幕など旧塗装時代のままだったのが分かります。3両編成です。

1406も五角形の古い方向幕が入っていますね。願わくばこれの茶色塗装を撮りたかったです。
この1406の変遷を次回から辿っていきたいと思います。