今日5/19(土)は、毎年恒例のトレインフェスタに行って来ました。物販ブースに行くことが主目的だったので、そちらに20分ほど並んで入場して安いものを中心にダイヤ(列車運行図表)などを購入してきました。
一階の模型運転のフロアは簡単に見学して、東静岡駅の反対側に出て、徒歩にて10分ほどの静岡鉄道長沼工場に行ってみました。今日は以前のアナウンスから此処が解放されて車両の撮影が出来るということだったので、楽しみにしていました。
昨年からでしたか、急行運転が復活しています。〇急運板にはもの凄い執着心のある私は(何故かというと小田急のこの種別板を付けていた時代に撮影をしていないから)この静鉄の〇急板も最初のパフォーマンスが終ると幕だけに切り替わってしまうのではないかと非常に危惧していました。ですから今回の工場のこの展示は非常に嬉しく思いました。
そして、古くからあるデワ1も置かれていました。渋いですね。
構内にあった他のラッピング車も先頭の左右に運板を付ける爪が付いていました。シールじゃない事と車内から吊り下げる表示で無いところがいいデス。
〇急運板付きの最高(自分の気持ちに対してです)の写真が撮れました。
撮影中に11:00から電車の説明講座があるとのことでさんかしてみました。
大人も子供も皆さん熱心に工場の方の説明を聞いていました。最後に車輪の左右直径に3mm以上差があったら転削するとのことでしたので、その測定方法と庫内で削れるのかをお聞きしたところ、測定はゲージを当てて隙間を見る方法で、削りは最近まで旧国鉄浜松工場から譲渡された車輪転削旋盤を使っていたが、壊れたので外部委託に変えたとのお話でした。
短い時間でしたが楽しいひと時でした。ダイヤも様々なものが販売されており、更に少し高かったですが方向幕なども売られていました。
来年も行ってみたくなるイベントでした。