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小田急と江ノ電の記録鉄のブログ

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新宿にも顔を出していました・・・1800形4連

1800形を新宿駅で撮影した記録が残念ながらありません。ABFMの時には気にして撮影したのですが、この頃は他に気を使っていたのかもしれません。

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東北沢駅を出発する1800形4連です。残念ながら車番が読み取れません。1975年2月11日撮影です。何だか夕暮れのようで何処かの帰りに寄り道したのかもしれません。

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現存する1801(某所で保存状態)が代々木上原を出発して新宿に向かうところです。撮影日が1978年4月4日と記録されているのですが、3月31日に千代田線が代々木上原まで開通しているので、ホームのロープがあるのはちょっとおかしいです。3月31日以前か開通のイベントの当日かもしれません。

19780404-1.jpg


東北沢を出発して代々木上原に向かう1800形4連新宿行きです。一応大型車4つ扉ですけど、中間に運転台もあるし片開きですから新宿口の輸送力としては不足していたかもしれません。1978年4月4日撮影です。この車番は読めますので1809+1859+1810+1860のようですね。

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1860の台車はTR25C

引き続き、すぎたまです。

クハ1850の台車には、もとTR25の、小田急形式「TR25C」が付いた車輌が3輌ありました。クハ1851、1860、そして1861です。
1800の台車は、基本的にTR25A(つまり国鉄形式ではDT13)ですが、一部に戦災台車を使った車があり、2輌は交換したようですが、省籍を経ないで入線したクハ1851と1852はTR25(DT12)戦災台車で入り、結局交換されずにコロ軸受け化だけしたようです(その後のたらい回しで1860に?)。
1861のものは、種車のモハ60050が付けていたものをそのまま使ったようで、TR25のうちでも「後期形」になっています。
TR25改めDT12もいくらか種類があるのかもしれませんが、大きく「前記」「後期」でわけるとすれば、軸箱の脇にクレーン掛けがあるか無いかで区別できます。

連投失礼いたしました。

  • 2020/11/12(木) 09:33:56 |
  • URL |
  • すぎたま #y807OcCo
  • [ 編集 ]

すぎたま様、解説ありがとうございます。
台車の脇にダンパーのようなものを付けてましたが、あれで乗り心地は改善されたのでしょうか。
1800はABFの音よりもはっきりしていて好きでした。

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