三峰口に保存されている車両をご紹介します。電車と電気機関車、貨車が数台ありました。この車両を撮影するには、終端方向に大回りしないと行くことが出来ません。
上の写真は、クハニ29です。製造が大正11.11で改造が昭和28.4で昭和63.9に引退しています。ご覧のように階段はあるのですが車内には入れませんでした。
こちらは、デハ107です。製造が昭和27.4で昭和63.6に引退となっていました。
ELの1台目は、デキ1です。広瀬川原区にて30年前に会っていたような。。。
この2台目のED381にも広瀬川原区にて30年前に会っています。その時点で使われていませんでした。
最後は保存車ではなくて現役の元JRの101系です。オレンジには熊谷で会いましたので確認できたのが写真の3編成とプラス1編成で合計4編成でした。この後も新車の導入がこの路線に進めば、これらの懐かしい車両は引退してしまうのでしょう。もう一度元101系が居る間に行けるかなあ?何せ30年間来なかったので(汗)。
因みに皆さんご存じかと思いますが、この1000系3両編成の中間M車には冷房がありません。従って窓を開けて扇風機の風を浴びながらかつての夏の一時を体感することが可能です。これは自分にとっては何とも言えない楽しい時間でした。確かに疲れるし汗でベトベトになったりしますが、昔はみんなこんなで文句も言わずに夏を乗り切っていたんですよね。