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小田急と江ノ電の記録鉄のブログ

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2015.-1.25(日)遠州鉄道モハ27車内画像

今回は、モハ27の運転室内を中心に画像をアップします。この撮影は、一般公開の時間帯に行ったものです。



モハ27運転室背面の天井付近には、ご覧のような機器が取り付けられていました。今ではこの様な造りは無いかと思います。



なんとも統一感の無いバラバラな感じの運転室機器。マスコンとブレーキ弁の高さはこんなに違って扱い易さではどうなんでしょう?



運転席と反対側です。押しSWが並んでいます。手ブレーキの形に古さを感じます。



助手席側の上部の無線関係機器らしきもの。



家に一つ欲しくなる渋いマスコン!



天井には冷房化されているものの、扇風機が並んでました。わざわざ扇風機を回してサービスしてくれる一幕も。見ていたら、旧小田急4000形の冷房改造後の天井を思い出しました。

この系列の車両の乗務員室扉は、新形式と反対に開くので、扉SWは前面窓側に配置されています。その関係で、非常停止紐(4枚目画像右上の赤いものです)も後方に付いてます。大井川鐡道の元南海車も同様ですので確認してみてください。あちらのは扉SWの取り付け位置やSWそのものも面白い造りになっています。
近鉄は乗務員室扉の上に扉開閉SWが付いていてこれも面白いです。

コメント

No title

こんばんは。

日車製のマスコンは見た記憶がありません。
速度メーターも計器板から独立していて面白い運転台ですね。
乗務員室の扉が関東とは逆の関西私鉄タイプということは、
ドアスイッチも関東と逆で下に押すと「閉」のタイプでしょうか。

  • 2015/01/28(水) 22:15:00 |
  • URL |
  • 金太郎 #79D/WHSg
  • [ 編集 ]

No title

金太郎さま、こんばんは。

嬉しいコメントありがとうございます\(^-^)/
扉SWは、普通の下から上で開でした。静鉄の1000は、何故か鎖錠SWを入れたところで開になるので、時々逆になってます。鍵がメカ的なロックになっていないのですかねぇ?
この様な運転台、大好きです(^w^)

  • 2015/01/29(木) 21:01:00 |
  • URL |
  • 小田急指令掛川 #79D/WHSg
  • [ 編集 ]

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