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小田急と江ノ電の記録鉄のブログ

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2022.-1.-8(土)小田急まなたび『1754Fツアー』(8)

今回が1754Fイベントの報告の最後です。1754の担当運転士さんが窓を開けて撮り易くしてくれました。自動ブレーキコンテスト2位に輝いたイケメンのお若い方でした。
なかなか、営業運転中に窓の中にカメラを入れるということは出来ないので貴重な写真が撮れました。
また、他グループが電車部品の販売会に行っている間に様々な貴重なお話をしてして頂いた運転士氏、本社の車両課の方にこの場を借りて御礼申し上げます。非常に楽しかったです。そういう座談会みたいなものもやったら楽しいかと思いました。


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広角にしたらこんな感じで撮れました。1754と分かりますね。

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数を減らしているロックキーを使う鎖錠SW付きの扉開閉SWです。さて右上のSW箱の中身はなんでしょうか?

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パワーウィンドウを一斉に閉めるSWがありました。この時までこんなものがあるとは知りませんでした。

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重たそうな方向切替器です。ABFMやHE車は昔は運転室の右上に天井から取り付けられた前後切り替えSWがありました。ついでに電制・制御などのSWと準急・急行などであれば通過表示灯もパチンパチンとやってましたね。
ガラケーの時代の充電器のような配線はなんでしょうか?聞き忘れました。


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運転席をまともな形で1枚。

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車掌さんビューですね。
以上でやっと1754F報告を終わります。1051Fのイベントを含めて3回参加させて頂きましたがどれも気配りの効いたとても良いイベントだったと思います。今後も楽しい企画があることを楽しみにしています。少しの間はコロナ再燃で行けないですけど、次はなんでしょう?

コメント

パワーウインドスイッチ箱

こんにちは。
イベント報告お疲れさまでした。

ワイドドア車の運転室は、基本的に1000形未更新車と同一なのでしょうが、他にこのようなスイッチ箱があることは私も知りませんでした。
しかしよく考えてみればパワーウインドのある車両には必要不可欠なものですね。
車両が冷房化されてからは客室窓が開いていることはほとんどなくなっていましたが、コロナ禍で窓開けが行われているので乗務員は入庫時の窓締めも行わなければならなくなり大変な作業だと思います。
ワイドドア車も今までほとんど使用されていなかったものが今になって役立っていますね。

  • 2022/01/26(水) 10:05:06 |
  • URL |
  • 快速急行 #mhCPU9yQ
  • [ 編集 ]

隠された箱の中身

快速急行様、こんばんは。

他の1000形未更新との違いは、速度計の刻みが違うと運転士氏が話されていました。
パワーウィンドウのSWについては、参加者なお方がそこの写真を運転室内から撮って欲しいとリクエストしたところから説明が始まり、存在を確認することが出来ました。イベントならではの出来事でした。
後どれだけ活躍するのか分かりませんが、車庫での洗浄前や入庫時の最終確認の時には役立つメカだと思います。
イベント中に何度も触りましたが、空気圧なのであまり頻繁に扱うと動かなくなりました。どういう空気圧回路になっているのか不明ですけどそこら中で扱いされると問題なのかもしれません。

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