何かとても懐かしさを覚えるこの塗装、当たり前の塗装なのかもしれないのですが、完全な塗り分けは消えて行きそうな気配です。JR東海でも211系が淘汰されてしまうとオレンジは残っても緑色が無くなってしまいそうです。
どこかでこれを標準色として残して頂いたいと思っています。
今日の画像は最初に1996年3月16日改正前に消えた165系の急行です。「富士川」になります。

4両のこじんまりした編成でした。

丸いヘッドマークはお別れ用でしょうか。

パタパタ表示機も消えたのでしょうか。

身延線からの富士山も素晴らしいですが、富士に到着する前の東海道線からの景色も結構綺麗ですね。

165系の運転台です。富士で向きが変わります。

やはりこのヘッドマークがお似合いです。
富士川にはこの急行時代には乗車することなく、結局「特急富士川」になってから数回仕事で利用しました。165系のモーター音を記録したかったです。これも25年前のこととなってしまいました。