
運転室側の入り口の側面もこんな有様でした。悲しいことです。

運転室内は出入りが規制されているためか、荒らされた感じは少しでした。しかし、管理側で物置のように使っているのは頂けませんね。

当時の列車無線の送受話器が壊れていました。行路表差し部分も盗まれたのか傷んでました。

無線機のスピーカーなど引退時のままです。

種別表示指令機も急行、準急、各停、快速くらいしかないシンプルな時代のものです。

方向幕は劣化で破れているようでした。運転室はゴミ溜めじゃありません。片付けてください!!!
よく考えると引退時のまま時間が止まった貴重な状態なので、朽ちて解体されてしまう前に小田急ファンの方は一度見学されると良いかと思います。次は車内を紹介します。