こちらのブログに来て頂いている金太郎様が「あれは制動灯ですね」と発言があったので、どこかにその証拠になる画像はないかと探したり、ネット検索してみました。
そうすると『制動表示灯』・・・新7000系まで採用されていた相鉄独自の設備で、空気ブレーキが作動している時に点灯するものという説明がありました。

右側の車両の中間で緑色のランプが点灯しているのがお分かりでしょうか?汚い画像で済みません。

新7000系の側面ですが、この種別幕の隣りが制動灯のようです。パンタ下げてましたので点灯してません。20008.-4.28撮影です。

停車しているところなのですが、両面に点灯するのか、扉を開ける側に赤ランプと共に点灯するのかは分かりません。2008.-4.28撮影です。

これも側面で点灯しているように見えます。2019.-5.-2撮影です。

空気ブレーキが作動するのは停車直前だとするとブレーキハンドルを扱っている駅進入時は点灯しないですよね。2019.-5.-2撮影です。
ということで、この相鉄独自のランプも新7000系が引退して消えてしまうわけです。もう少し早く気付いていたら駅撮りで記録が残せたのにと残念です。
何十年も電車の撮影していて気付かないのが悪いわけですけどね(笑)。