1970年の江ノ電極楽寺工場です。とても風情のある面白い工場でした。こんな小さな工場から様々な改造車やリニューアル車が誕生したのですからその技術力は大したものだったのではないでしょうか。

台車を改造して601~604にモーターを譲ったとされる電動貨車2です。

右側の105も601~604にモーターを譲ったとされる車両です。

302の側面を見ての通り、当初は乗務員室扉が無く、この戸、他の戸と書かれた車掌SWを使って客扱いをしていました。

奥に居るのは110でしょうか。この時点で使われていないようです。