連接車の台車抜きなどは専用設備が無いと難しいことは重々ご承知で受け入れを行ったのだと思いますが、SL列車の影で残念ながら人気も出ず、廃車~解体されてしまいました。晩年はボロボロになって痛々しい限りでした。
譲渡時点で小田急線にSSE車が残っていましたので、目新しさも無かったのかもしれません。現在も残っていたらそれなりに集客の対象になったのではないかと思います。
扉も手動でロックのピンは付いていましたが、車掌さんが走り回って乗降を確認していましたので扱いは難しかったのかもしれません。また、短編成化することも出来ずで5両は長すぎたかもしれません。




動態保存を歌ったSSE車が譲渡先で悲しい結末を迎えるとはこの輸送時点では想像も出来ませんでした。。