夜になってある運転士さんから、この小田急からの譲渡車に慣れるために富士急に運転操作を見学に行ったことや、ブレーキ操作に今までの車両と全く違うところがあることを同僚の方々に話していることなど興味深く聞くことが出来たことを思い出しました。
1998年11月に休車になって1999年4月5日には電車線自体が廃止、2003年3月に解体されたとのことでした。
一度しか訪問出来ませんでしたが、この時は非常に元気に走行していましたので満足して帰ることが出来ました。

この時点では「県庁前」駅でした。なんとも言えない不釣り合いさですね。

ワンマン化改造されて色々と付いてますが、小田急時代の無線アンテナの跡もありますね。

小田急時代には顔を見ることの少なかった2230です。方向幕の「燕」の一文字は小田急時代には無かった表示で面白いです。

併用軌道に出て行くところですが肩身が狭いです。

こんな情景を見ることが出来たので良かったです。連結器の左右にあるオレンジ色の車幅灯?も併用軌道を走るからでしょうか。