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小田急と江ノ電の記録鉄のブログ

ようこそお越しくださいました。記事内の文章や画像の転載、転用は固くお断りいたします。

江ノ電の車両800形(1)

昨年の10/18以来江ノ電から遠ざかっていましたので、600形の次は800形です。
ご存知のとおり、元山梨交通軌道線のモハ7・8で上田交通モハ2341(江ノ電802)とモハ2342(江ノ電801)となってから1971年6月に江ノ電に入線して12月に竣工しています。なのでこの画像は6月以降のものと思われます。


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確か、この頃の搬入方法は竜口寺付近で線路に降ろすという大胆なことをしていたと思います。藤沢方が801なので右の802と書いてある車両はライトの撤去と乗務員室内機器の撤去がこの後行われたと思います。

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側面ももう少しきっちり撮れていたらなあと悔やまれます。

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こちらは先頭で生き残る側ですね。

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この当時はみんな原型ですね。オデコライトや顔の造りなどなど。最高の時代だったと思います。今は今で良いのですけど。もう51年前のことです。

小田急50000形VSEの記録(11)

今回は2013年の記録になります。3回に分けます。この年は梅ヶ丘-代々木上原間の地下化が準備出来る頃で、切り替え前の記録を沢山残しに?通いました。
今になって考えればあれもこれも不足していたなと思うのですが、静岡からの遠距離小田急ファンなのでやれるだけやったかなと考えてます。


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下北沢の世田谷代田寄りの踏切からです。上り列車です。

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下北沢の東北沢寄りです。

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世田谷代田に入ってくる下り列車です。

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この駅の長い木製のベンチはどこかに残して欲しかったです。

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ロマンスカーの展望席のお客さんの顔の処理ですが、色々な意見があるかと思いますが、自分が乗車していたらネットに晒されるのは嫌なので画像には処理をさせて頂いています。その点ご了承ください。

残っていたEF200-10

今日は小田急のVSEが1本さよなら装飾をされたので、その関係を掲載しようと(遠方なので撮影には行けてません)昔の画像を漁っていたら、遅くなってしまったので違う話題に切り替えました。

何とも言えないお顔・性能などから個人的に異端児だったと思っているEF200ですが、EF200-901が製造時の姿に復元されて日立製作所に戻ったのは知っていましたが、広島車両所にEF200-10が残っていたんですね。最近まで知りませんでした。
ちょっと居住地から広島のフェスに行くのは厳しいので一度だけ訪問したのみで、その後は行っていません。コロナ収束の後でイベントが開催されるのならば再訪してみたいところです。


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2015年4月26日撮影です。

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2016年6月26日撮影です。

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2017年7月16日撮影です。

撮影場所は全て東海道線掛川-愛野間です。

小田急50000形VSEの記録(10)

今回は2012年になります。この年は他に消えていくものが多くてVSEはおまけ撮影でした。

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LSEの窓枠が黒色の時代ですね。

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後から見たらVSEの側面にLSEが映って面白かったです。

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雨だったようですが良い記録になりました。

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この場所は電車が目の前を通過するので迫力があります。

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ここまでが2012年3月10日の撮影です。

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2012年8月13日梅ヶ丘ですね。

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成城学園前です。これも2012年8月13日撮影です。

2022.-1.-8(土)初のロマンスカーミュージアムへ(3)

ミュージアムの記録の最終回にしますが、車両がそれぞれ大事に展示されているという点はとても気に入りました。個人的には評価高いです。
ファミ鉄の時にきれいに仕上がって展示された9000や2600によじ登っているお子さんに折角綺麗にしたから大事にしてねと忠告したことがあったのですけど、やんわりと入れなくしているところなどが良いなあと思った次第です。上手く区分されているなと。

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かつて若かりし頃、仲良くして頂いた車掌さんにNSE乗務の仕業をお教えてもらい、乗ったことがありました。

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その時に車掌室の中を詳細に説明して頂いたことを思い出しました。40年前の話です。

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そういえば車掌室内だけに響く形でマイクも握らせてもらいましたww。もうドキドキでした。車掌室から半身を出して前後の車両内部を見ながら放送する姿が格好良かったんですよね。憧れました。

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SSEの車内です。『えのしま』では何度お世話になったことか。SE時代の顔は好きになれませんでした。

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SSEの中間車です。

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HiSEは展望に座ることが可能です。

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RSEは前面表示が点灯していないのが残念でした。

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RSEの先頭車は車内に入ることが可能です。

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ハイデッカー車には入れませんが、かつて沼津から新宿までこの車両に乗車したのを思い出しました。

ミュージアム館内の展示には博物館としては若干物足りなさを感じましたが立派なものを便利なところに造って頂いたことには感謝するしかなかったです。とても良かったです。
これからも、この状態を維持して皆さんを楽しませてください。

京急1500形のスカート無しの記録

先日の久里浜での撮影会で京急1500形のスカート無しの姿が話題になっていましたが、その車番そのものがスカートを付けていない現役時代の画像を記録していました。
撮影日の記録がなくて申し訳ないです(1999年の夏?)。
最近は京急に行くところまで余裕がないのが実態ですが、久しぶりに今の京急を記録しに行きたくなりました。


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先日の撮影会でスカート無しだったのがこの1513だったと思います。

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この1654は、現在は改番されて1596ですね。

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1725は既にスカート付きです。

登場以降の編成替えや改番の経緯などについて詳しくないため、その記述もなく、申し訳ありません。

2022.-1.-8(土)初のロマンスカーミュージアムへ(2)

今回は、あまり皆さんに馴染みがなくて不人気に見えるモハ1です。遠く九州に行って里帰りした車両ですが、随分と手間をかけて初期の姿に復元されました。
私もこの車両には現役時代に乗ったことも見たこともなかったので、九州時代の姿や塗装の方が記憶に残っています。
相模大野工場に戻ってきた時のお披露目会に参加出来たのがとても印象に残っています。


モハ1-01

九州から帰ってきた後の姿でのお披露目式です。後ろに写っている電車は全て姿を消してしまいました。1982年9月に戻ってきてます。

モハ1-02_

復元後の姿です。復元完成は1983年3月でした。

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保管場所ではこの車両だけが最初に見学できますが、ちょっと寂しい感じがします。

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運転士さんの椅子はまたがる感じですね。座布団は必須だったかと思います。私の昔の記憶は電車の運転士さんというと小脇に小さな座布団を持っているという印象が強いです。

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扉は手動なので扉SWは無いです。

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当時の雰囲気が伝わる良い展示方法で、車内には入れないのでジャングルジム化は防げるかと思います。
小田急に帰ってきて40年経っていて、更にこの車両形式自体は昭和2年2月に完成してますので95歳です。今後も大事にして頂きたいと思います。
もう一回このシリーズ継続します。

2022.-1.-8(土)初のロマンスカーミュージアムへ(1)

1754Fのツアーの後でLSEの「New Year」表示とHiSEの「初詣号」表示を撮ることを目的にお初の訪問をしてきました。帰りの時間もあったので、速周りでしたが全貌を掴むことが出来ました。
喜多見で埃にまみれていた事を思えば綺麗な状態で屋根の下で大切に保管されているロマンスカーは幸せ一杯なのですが、何か物足りなさを感じました。
まず、2200形、2600形、9000形が保管されているのですが、展示スペースがありませんから見られません。更に強く感じたのが、資料とか歴代の表示板とかの展示物が極端に少ないことです。シミュレーターはあるものの、では今までの電車はどんな運転台であったのかとか、そういうものが何もないのです。これは寂しかったです。
それに反してレイアウトは素晴らしいものに仕上がっていました。
自分勝手な意見でしたが、贅沢言ってはいけませんよね。これから何処かに拡張されて第二展示室とかが出来ることを夢見ています。


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此処にVSEが入ってきたら、先輩たちに「おまえもう来たのか?」って言われそうですね。

2022.-1.-8(土)小田急まなたび『1754Fツアー』(8)

今回が1754Fイベントの報告の最後です。1754の担当運転士さんが窓を開けて撮り易くしてくれました。自動ブレーキコンテスト2位に輝いたイケメンのお若い方でした。
なかなか、営業運転中に窓の中にカメラを入れるということは出来ないので貴重な写真が撮れました。
また、他グループが電車部品の販売会に行っている間に様々な貴重なお話をしてして頂いた運転士氏、本社の車両課の方にこの場を借りて御礼申し上げます。非常に楽しかったです。そういう座談会みたいなものもやったら楽しいかと思いました。


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広角にしたらこんな感じで撮れました。1754と分かりますね。

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数を減らしているロックキーを使う鎖錠SW付きの扉開閉SWです。さて右上のSW箱の中身はなんでしょうか?

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パワーウィンドウを一斉に閉めるSWがありました。この時までこんなものがあるとは知りませんでした。

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重たそうな方向切替器です。ABFMやHE車は昔は運転室の右上に天井から取り付けられた前後切り替えSWがありました。ついでに電制・制御などのSWと準急・急行などであれば通過表示灯もパチンパチンとやってましたね。
ガラケーの時代の充電器のような配線はなんでしょうか?聞き忘れました。


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運転席をまともな形で1枚。

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車掌さんビューですね。
以上でやっと1754F報告を終わります。1051Fのイベントを含めて3回参加させて頂きましたがどれも気配りの効いたとても良いイベントだったと思います。今後も楽しい企画があることを楽しみにしています。少しの間はコロナ再燃で行けないですけど、次はなんでしょう?

2022.-1.23(日)1092レにEF66-27充当

今日は、1092レにEF66-27が充当されて昼間の撮影をすることができました。昨日は2079レで下ったのですが、動画でしたのでアップ出来ませんでした。
撮影は東海道線愛野-掛川間です。


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最初は練習用に臨8052レのEF210-129(岡A9運用)です。

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1092レEF66-27(吹A27運用)です。

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今回はいつもの場所から少し離れて長玉にしたんですが、まあ変わり映えしないですね(笑)。

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こんな風に撮っても何か良いんですよねぇ。

コロナ感染拡大で遠出出来なくなっていますから、近場の貨物と先々消える211系311系などをコツコツと記録したいと思います。
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