
未更新時代の8066です。2007年4月30日の撮影です。

登場時から変わらない機器配置ですが、列車無線の送受話器が変わっていますね。運転士の保護板も追加されてます。

界磁チョッパ車で残った8055です。2015年6月27日の撮影です。

大きく変わったのは、マスコンです。差し込み式の前後進切り替えレバーが無くなり、前後進レバーはマスコンと一体化してマスコンキーで取り扱いをするようになりました。ブレーキハンドルは残りましたが、運転士さんが持ち運ぶのではなくて、運転席助手席側にある箱にしまう形になっています。扉SWの鎖錠キーの扱いも同様です。

更新された8266です。2007年8月14日の撮影です。

デスク化されたワンハンドルの運転席です。
以上のように更新の過程で様々な変化が見られました。ツーハンドルの小田急車も数が少なくなってきてしまいましたので記録を急がないといけませんね。