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小田急と江ノ電の記録鉄のブログ

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2020年相鉄の驚きの世代交代

最近めまぐるしい変化を見せている相鉄線ですが、今年まだまだ新しいと思っていた2本の車両が廃車になりました。

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9701Fですが、1991.01.11新製で2020.12.-3に廃車になりました。これはびっくりでした。

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初期の車両なので色々と試作的な要素があって廃車も早いのかななどと考えてしまいました。

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時間が前後しますが、1991.-3.20新製で2020.-3.17廃車となったのが8702Fです。以前に事故廃車で8707Fが先に消えてますが、今回8702Fが選択された理由は定かではありません。

撮影は全て2019.-5.-2です。
相鉄線は来年もどんな変化が出てくるのか楽しみです。

2020.12.29(火)東海道線の静岡東部撮影会(4)

2079レが少し待つと来る予定だったので、それを撮影して本日はおしまいにしましょうということになりました。

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東海道線の当たり前の列車も。。。

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サメと白桃だそうです。

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EF66-128とEF210-108の重連でしたが、貨物は無しでした。


ということで、久しぶりの遠征撮影会が終わりました。気付いたらお昼食べてませんでした。

2020.12.29(火)東海道線の静岡東部撮影会(3)

興津川のポイントに来ました。20名くらいの方が東田子の浦からの下り訓練列車を待っていました。

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16分遅れの特急「ふじかわ」です。これって下りというのか上りの言うのか難しいですよね。何度か利用しましたが、鹿と衝撃したとかで遅れることが多いように思えます。特急というよりも駅を通過する普通列車という感じです。

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そして締めの本日のターゲット列車が下って行きます。


また来年もやるらしいよ・・・なんて声も撮影場所で聞こえましたが、何とも言えません。

2020.12.29(火)東海道線の静岡東部撮影会(2)

時間がないので草薙駅で駅撮りにしました。入場券を購入してホームに入りました。

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到着後に直ぐにこの地域ではこれしかない特急「ふじかわ」号が通過しました。

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そして東田子の浦に向かう訓練列車が来ました。当駅は通過でした。三島以西を走っているというのが分からないと意味ないので、左に興津の看板を入れました。

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興津駅上りホームを通過します。
このあとは、当初予定の興津川の撮影ポイントに向かいます。


撮影ポイント付近には駐車スペースが無く、近隣に迷惑をかけてはいけないということと、年末にこんな場所で駐禁で捕まるのもアホらしいので、興津駅近くのパーキングに車は駐車して徒歩で撮影ポイントに行きました。

2020.12.29(火)東海道線の静岡東部撮影会(1)

12/24から12/29まで行われていたJR東日本のE257系のハンドル訓練がJR東海管内の静岡-東田子の浦間で行われましたので撮影をしてきました。

最初は有名な東田子の浦の静岡方の富士山を望めるはずの?ポイントです。

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正月休みに入ったので貨物も運休が多いです。富士山は山の頂上が見えていたのですが、すぐに見えなくなってしまいました。

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上りの訓練列車が東田子の浦駅に向かいます。この塗装のE257系は初撮影です。

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折り返して静岡に向かいます。
このあとのスジでは草薙で折り返してまた東田子の浦に来るダイヤです。ですので、この場所を撤収して興津駅に向かいました。

元祖江ノ電の幕車ってこれですかね?

私が見たことのある古い江ノ電の幕車はこの306+356でした。100番台の車両であったかもですが、それの実車は見てません。

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1971年暮れに極楽寺車庫で撮影したものです。金太郎塗り分けも似合っていました。

江ノ電1000番台で方向幕車は1201Fだけ?

先日、こちらに顔を出していただいている「変ロ長調」様のコメントに江ノ電の1201が綺麗になったけど、幕車のまま出場したとのお話がありました。
江ノ電の場合、夜の特別な行き先を撮影でもしない限り、行き先表示を気にして撮影することは少なかったのですが、言われてみてヤバイなと思いました。今後は注意して撮影したいと思います。


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これはそのまま幕車で残ったのですね。でも、何時LED表示になるかわかりませんね。2019.-9.-7撮影です。

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以下の3枚は2014.11.15の撮影です。

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1201Fってこんなラッピングしていたのですね。

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この塗装が好きだったのですけど、また復活しないものでしょうか。

江ノ電の良いところは、小さな変化が多くて、こんな短い路線でありながら興味が尽きないところだと思っています。なので、頻繁に行って撮影するべき路線であり、このブログの看板にもあげているので、今年は足を向けられませんでしたが、来年は何とか撮影に行きたいです。

結局、今年は小田急も2回しか撮影できずで江ノ電は0回でした。来年は早くコロナが収束して皆さんと共に普通の生活に戻りたいものです。

2020.12.11(金)辻堂海浜交通公園の小田急N6を見に行く(3)

最後は車内の様子です。思いの外車内は整備が行き届いているように見えました。外観の荒廃に対して車内は非常に綺麗になってました。これは公園の管理の皆さんが毎日綺麗にしてくれているのだと直ぐに分かります。感謝しなければいけません。

結局、電車の外観の修復は素人には手に負えないのです。この点が実車を保存する上で非常に難しい問題かと思います。そして海沿いの潮風が吹きまくる場所ですから錆が出てくるのは当然かと思います。ガラスを支えているHゴムも劣化するとガラスが簡単に外れます。なので非常に危険なのです。

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運転室側からの車内の様子です。

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妻面は貫通側に蓋がしてあるのが分かります。

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そして、懐かしいシルバーシートの表記です。これって結構貴重かと思います。

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妻面側から運転室方向を見た車内の様子です。

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N6が登場した当時に、吊り革の多さに驚き、記事にした文章がありました。その吊り革もこの様な場所に来ると子供のぶら下がりのおもちゃになってしまうので、インシュロック(結束バンド)で固定しているのは非常に良い対策かと思います。シートに土足で上がって吊り革で遊ぶことはこれで出来ないことでしょう。

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運転席背面の車番は盗まれたのか外れてました。残念なことです。

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アルミサッシの窓まわりも錆がかなり進行してますから、危険度は増していると思います。
文中で無責任な事を書いていますが、修繕も費用がかかるし、修繕の手間も作業の危険もあります。そう簡単ではないのでけが人が出る前に何らかの措置を取られるのが良いのではないかと考えます。
自分には何も出来ず申し訳ないのですが、危険予知の観点からするとそろそろ交代の時期ではないでしょうか。


2020.12.11(金)辻堂海浜交通公園の小田急N6を見に行く(2)

今回は車内でも興味深い運転室の現状です。

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運転室側の入り口の側面もこんな有様でした。悲しいことです。

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運転室内は出入りが規制されているためか、荒らされた感じは少しでした。しかし、管理側で物置のように使っているのは頂けませんね。

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当時の列車無線の送受話器が壊れていました。行路表差し部分も盗まれたのか傷んでました。

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無線機のスピーカーなど引退時のままです。

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種別表示指令機も急行、準急、各停、快速くらいしかないシンプルな時代のものです。

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方向幕は劣化で破れているようでした。運転室はゴミ溜めじゃありません。片付けてください!!!

よく考えると引退時のまま時間が止まった貴重な状態なので、朽ちて解体されてしまう前に小田急ファンの方は一度見学されると良いかと思います。次は車内を紹介します。

2020.12.11(金)辻堂海浜交通公園の小田急N6を見に行く(1)

相当酷い状態になっていると聞いていましたが、ここまで酷くなっているとは思いませんでした。もう相当車体の内部までサビがまわってしまっている感じで、修復は難しそうに見えました。
小田急ファンとしては残念無念ですが、こんな周囲の環境が良い中でボロボロの醜態を晒すのは可哀想なので早期に解体してステンレス車と交代したほうが良いかと思います。


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遠目には非常にいい感じに見えます。

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横浜市電や小田急2218がいた頃と比べると置かれている環境は良くなりました。

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しかし、車両は近づくとこんなでした。

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快速の種別幕も回していない感じなので、回すと直ぐに切れてしまいそうです。太陽光で経年劣化するとパリパリになるんです。

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扉の開いている側も同様で悲惨です。

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ブルーのお帯がこんな状態の小田急車両は初めて見ました。

次回は車内の様子をアップします。

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