本鵠沼駅では、踏切を渡らずに当時あった小田急の売店にバスの先頭を近づけてから、車掌さんの笛の合図で90度お尻を振ってバックして発車に備えてました。
駅を出ると直ぐに左折、右折をしてから少し走行して左折して直進して1か所目のバス停(名前忘れました)確か堀川?を通り、藤原の交差点へ。この交差点を直進して藤原、太平橋、太平台、東町と進むのですが、確か東町は左折して浜見山方向には行かずに直進してからバス停があったかと思います。直進しても道路は狭いので運転は大変だったかと思います。その先のバス停の名称の記憶はありません。
ツーマン仕様のこのバスは、方向幕が確か布製で終点間際になると車掌さんが前後の行先をキュルキュルと音を立てながら変えていました。
本鵠沼線が廃止になった後は行き先が鵠沼車庫になり、現在は通常の大型車が充当されていると思います。東町からは浜見山経由のルートです。
かつて住んでいた家の近くを走っていたのですが、本鵠沼駅での撮影をしていないのが悔やまれます。

引地川の太平橋を藤原方向に向かうバスです。この画像の時点で本鵠沼線は廃止になっていたかもです。
この画像の付近も現在は住宅密集地になってますね。元々は田んぼでしたが、砂取りと言われる作業が続いて、その後は暫く広大な空き地になっていました。
この路線に関する情報はググっても何も無いのが寂しいところです。