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小田急と江ノ電の記録鉄のブログ

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1983年頃の小田急2218現役時代

今回は2218を取り上げていますが、2217と共に中型通勤車として唯一FS321という空気バネ台車を装着した車両でもありました。昭和40年代の半ばの小田急江ノ島線は、未だ木製枕木でしたので、沈み込む感じに加えて空気バネのフワフワ感を乗車出来ると満喫したものでした。

さて、辻堂の海浜交通公園には、1984年6月30日に廃車になったあと、1984年12月8日に搬送が行われ、12月19日に公開されたようです。
1994年10月に現在のNHE車2658に交代するまで展示されていたわけです。

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新宿方で2400形と組んだABFM6連で10両編成を組成した急行です。10両と言っても中型車であり、中間には運転室が沢山あるわけで、決して輸送力が抜群の10両とは思えませんでした。

PICT01012.jpg

大井川鐵道に行くSSEを横目に足柄に停車中の2218です。

1983-1.jpg

後半は多摩線で活躍する姿も多く見られました。

1983-2.jpg

この2218の相方の2217はなかなか前に出る機会がなかったのですが、一度だけ多摩線で先頭になった2217を見ることが出来ました。

次回は辻堂の海浜交通公園で塗り替えられて、少し可哀想な姿になった晩年の2218をアップしたいと思います。

コメント

何故、多摩線の幕は、新百=センターとセンター=新百 と2種類あったんですかね?
デハとクハで違ってのかな?と思いましたが…
謎です

  • 2020/07/08(水) 23:39:58 |
  • URL |
  • 千葉のおやぢ #-
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千葉のおやぢ様、初めまして。
コメント頂きましてありがとうございます。
幕の謎については、どこかで聞いたことがあったようでしたが、すみません、忘れてしまいました。
藤沢=江ノ島とか新松田=小田原はそんな事はなかったと思います。

  • 2020/07/13(月) 20:14:41 |
  • URL |
  • 小田急指令掛川 #Iq2w6IE2
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