新百合ケ丘から向ヶ丘遊園間は本数が増加しているにも関わらず、線路は通常の複線で、本数を稼ぐには全ての列車の速度を一定にして、所謂平行ダイヤにしなければならなくなります。それが以下の画像で分かる運転形態です。
優等列車でも向ヶ丘遊園を通過するまで我慢してゆっくり走るわけですね。
新百合ケ丘から向ヶ丘遊園まで複々線化が出来れば簡単に問題は解決するのでしょうけど、今のこの状況を考えれば到底無理な話になってしまいます。昔のことを思えば上りの通勤列車がとんでもない時間をかけて新宿に向かっていたのですから、良しとするしかないのかもしれません。
趣味的にはいくらでも様々な妄想が出来るわけなんですよね。

乗務員さんも乗客もこの信号現示は恨めしいと思います。

種別は快速急行なんですけどねぇ。。。

新車の5000形もユックリでしか走行出来ません。

当分変わらない光景となるんでしょうか。何か解決策が出来ることを期待したいです。